ノーメイクで肌が生き返る

私は高校生の頃までは、校則が厳しい学校だったため、化粧をせず学校に通っていました。ホームルームが終わり先生が出ていくと、予定がある生徒だけが化粧ポーチを広げ、バッチリメイクで教室を出ていく。今考えると、なんとも微笑ましい光景です。

大学・社会人になるとノーメイクともいかず、朝化粧をしてから夜寝る前までフルメイクで過ごす日々が続きました。休みの日も出掛ける事が多く、一日中化粧をしない日はほとんどなかったように思います。

寿退社をし専業主婦になってから、化粧をする機会が一気に減り、ノーメイクでいる日が増えるようになりました

すると肌に休息を与えた事が良かったのか、肌が生き生きと変化するのを感じられるようになりました

化粧は肌に負担を掛けるので、なるべくならしないほうが良いと思ってはいましたが、毎日化粧をする→肌に負担が掛かる→肌が劣化する→また化粧で隠す、これは悪循環。

そういえば、何年もの間、化粧下地にコンシーラー、ファンデーション、チーク、パウダー、何層にも顔に塗り重ねてきていました。その結果、私の肌はくすみ悲鳴をあげていたのかもしれません。

友人と会うために久しぶりに化粧をすると、化粧のノリの違いにまず驚きました。化粧品の減り具合が遅くなる事と平行に、私の肌は若返り友人にも「肌がキレイになったね」と褒められ、気持ちまで明るくなる事が出来ました。

社会人のマナーとして化粧をしないで外出は出来ませんが、週に一度でも肌をリフレッシュさせてあげるためにノーメイクデーを作る、肌を休ませるために帰宅したら出来るだけ早く化粧を落とす、それだけでも肌が解放され効果が実感出来るのではないでしょうか。

ガングロブームから美白ブームへ

一昔前、小麦色の肌が流行っていた頃がありました。アムラー・ガングロといった日焼けサロンで焼いた黒い肌、ミニスカート、厚底サンダル、明るい髪がトレンドの時代。

田舎に住む高校生の私は、雑誌「egg」を毎月買い、ギャルと呼ばれる都会の女の子達に憧れていました。

でも、厳しい校則の中で肌を焼く事も出来ず、夏休みに入り先生の目が届かない時に厚底サンダル、茶色のウィッグ、そして小麦色の肌を作り上げるガングロファンデなるものを使い、なんちゃってギャルを楽しんでいました。

それから時代は美白ブームへ。日焼けサロンに行ってでも焼きたかった肌は日焼け止めで守られ、日差しは日傘でシャットアウト。

周りの人達が、昔焼いた事でシミやソバカスが出来た、ヒサロはワンシーズン焼くと命取り、という話を聞くと、あの時焼かなくて良かったと思ったりします

夏が終わると「すごい焼けたね」などと昔は言い合っていましたが、今ではみんな変化無し。夏をどれだけ満喫したかが肌の色に現れていた頃が懐かしいです。

夏が終わっても真っ白な肌なのは寂しい気もしますが、それだけ美白を意識し、みんな肌を守っているのでしょう。

最近は日焼け止めの種類も豊富で、ドラッグストアで迷ってしまうほど。今年の夏は家族で海へ行き、毎日公園へ出掛け、暑い日は子供と庭にビニールプールを広げて遊んでいたので、ここ数年の夏の中では一番外にいる時間が長く、結構焼けちゃった?と思っていましたが、日焼け止めも進化しているのですね!

子供と主人が真っ黒に日焼けしているのに私だけが圧倒的に白い!夏はこんがり小麦色に憧れる私は、堂々と焼ける子供と主人が少しうらやましかったりします。

 

 

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